勉強机を部屋のどこに配置すればいいか悩みますよね。
「一番勉強しやすい運気の上がる机の向きが知りたい。」
「子供がなんとかやる気を出して勉強に集中出来るような環境を作りたい。」
など、せっかくの勉強机は一番効果が高い向きで置きたいものです。
そのために、様々な運気に影響を与えるといわれている風水で勉強や受験運をアップする方法をご紹介します。
勉強に集中しやすい机の向きとは
早速ですが、ここからは方角別に解説していきますね。
机の向きを北の方角にして集中力を高める
風水での北は静寂や落ち着きを示す方角で、精神が研ぎ澄まされしっかり勉強に集中できると言われています。
勉強部屋も北側にすると集中力や忍耐力、我慢強さなどがついてきます。
ただし、勉強机の向きは正面に何もない壁に向かって配置しないと注意散漫になってしまうので注意しましょう。
机の向きを東の方角にして成長を促す
風水での東は、成長や発展を意味しています。
また、エネルギーが漲る方角とも言われているので勉強机に向かうときの気持ちが大きく変わっていきます。
勉強部屋も東にすると学習意欲を得たいときには効果的です。
「気持ちが乗らないなー」なんていう時は、机を東の方角に向けて置くと意欲的になって勉強も捗るかもしれませんね。
机の向きを西向きにすると勉強が捗る
「ゲッターズ飯田の金持ち風水」という本に、「西を向いて勉強すると記憶に残りやすい」と記載があります。
こちらは風水というよりは、太陽の動きを考えると、西向きに勉強机が置いてあると机に向かった時に勉強スペースが影に邪魔されにくいということのようです。
右利きでしたら太陽の光で明るくて見やすい状態でノートがとれますし、参考書なども見やすい環境になるということですね。
風水と関連付けるのであれば、西の方角は金運に関わる方角です。勉強が捗ると将来的に収入アップにつながる可能性があるので、勉強机も西向きにすると良いと考えることもできます。
机の向きを南の方角にするとやる気が出る
机を南の方角に向けると、勉強のやる気スイッチが入りやすくなります。
右側に黄色いアイテムを置くと脳を活性化してくれるので、文房具などを工夫してみるとより効果が得られるでしょう。
文昌位(もんしょうい)について
風水では中国の学問の神様「文昌帝君」からきている「文昌位」と呼ばれる方角があります。これは学習能力や創造力の向上に繋がるとされています。
この方角を意識することで、いざという時に実力を発揮できる基礎力アップに繋がるわけですね。
「文昌位」は玄関(入口)の方角によって決まります。
理想は文昌位の方角に勉強部屋が配置されている間取りですが、そうではない場合は勉強部屋の入り口の方角から、文昌位を意識して机の向きを決めましょう。
文昌位の方角は下記の通りです
玄関(入口)の方角➡文昌位
北➡南
南➡北東
東➡南西
西➡北西
北東➡西
東南➡東
南西➡北
北西➡中央
勉強部屋がない場合は、いつも勉強している机やスペースがどの方角を向いているかで判断しましょう。
例えば、勉強部屋(玄関)の入り口が北向きなら机は南向き、南向きなら北東向き、東向きなら南西向き、西向きなら北西向きです。
リビングの壁面中央は内容が頭に入りやすい
リビングに勉強机を配置する場合、「壁の中央」に配置するようにするといいでしょう。
リビングのどの壁面でも良いですが、中央に置くことで集中力が増して勉強内容が頭に入りやすくなります。
子供目線で考えると、リビングなど家族との共有スペース勉強する際は、父母から見守られている安心感が増すので、勉強机の配置が適切であれば孤独感なしに勉強が捗ることでしょう。
温かく見守るのもポイントですよ笑
ただし、ドア(入口)の延長線上に勉強机を配置するのは、人の動線上になってしまうので落ち着きが無くなり集中できません。
勉強机の向きがどこであっても、それだけは注意!
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勉強机の配置がNGな場所・方角と対処法とは
勉強机の向きが勉強運アップに適していない方角などがあります。
これらの方角に向けて勉強机を配置しないようにしましょうね。
勉強机が部屋のドアから背を向いている
勉強机は部屋のドアに背を向けて置いてはいけません。
風水では、座っている状態の背中側に広いスペースがあることを「背空射(はいくうしゃ)」と言って、発展・人間関係などの運気ダウンに繋がります。
手助けや支援してくれる人もいなくなるといった運気になるので、おすすめできません。
ドアに背中を向けた位置に勉強机を配置している場合、背空射になる可能性が高く、発展運や人間関係に関する運が低下してしまいます。
また、部屋のドアは気が出入りする場所なので、ドアが開く度に気が乱れて勉強に集中できなくなってしまいます。
椅子に座っている場所から入り口ドアが見える位置に勉強机を置くことで、この状態を回避できることが多いので参考にしてください。
自分が集中したいときに背後のドアが開くのも嫌ですし、開くかもしれないと想像するのも嫌なものですよね。
勉強机の前に窓がある
勉強机の前に窓がある状態もあまりよくありません。
目の前に空間があって、人や車など動くものの気配がすると集中力が乱れてしまいます。
また、風水的に窓は気が動く場所なので、勉強の気を乱してしまいます。
間取り上、しかたなく勉強机の目の前に窓がある場合は、カーテンを閉めて集中力低下を緩和しましょう。
勉強机に座った背後に窓がある
勉強机に座った状態の背後に窓がある場合も、集中力は欠けてしまいます。
勉強机の向きを窓に対して横にするように配置しましょう。
柱や梁の角に勉強机を置かない
風水では柱や梁の出ている場所は、「壁刀殺(へきとうさつ)」と呼ばれます。
これらの場所からは悪い気が発生すると言われているので、角がある柱や梁の下に勉強机を置かないようにしましょう。
また、これら壁刀殺は視野に入るだけでも運気が上がらない要因となってしまうので、観葉植物などを置いて直接見えないようにしましょう。
観葉植物は良くない気を吸収する効果もあるため、運気アップになります。
観葉植物を置くとしたら、パキラ、青年の樹、ゴムの木など幹が太く生命力の強いものを選ぶといいでしょう。
勉強机の隣にベッドがある
風水的にも「休息」を表すベッドが隣にあると勉強が捗りません。
頭の「休息スイッチ」が入ってしまうと勉強に集中できず、眠気も誘われることになるので勉強机はできるだけベッドと並べず、離して配置するように。
自分が映る位置に鏡が置いてある
鏡の中の自分に気を取られてしまうので、勉強に集中するためには鏡は置かないようにしましょう。
部屋の間取りや配置的に勉強机や鏡が移動できない場合は、鏡に布を被せるなどの対策必須です。
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まとめ
風水で、勉強部屋の机の方向はどこがいいのか、気をつけなければならないポイントは何か、紹介してきました。
常に部屋を整理整頓しておくのはもちろん、机の上が片付いていると勉強運は上がります。
合わせてご紹介したように、勉強机の向きを意識して配置しておくことで、さらに効果アップが期待できます。
この記事があなたの勉強運アップの手助けになれば幸いです。