風水でトイレと鏡の関係は? 運気を逃さないための3原則

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トイレ

風水では、トイレは不浄の場とされ、鏡は入ってきた気を跳ね返したり、増幅させたりする効果があるとされています。

単純にトイレに鏡を設置すれば、良くない気を跳ね返してくれそうと思いがちですが、実はそう簡単な話ではありません。

風水では、鏡の使い方ひとつで運気が上がったり、逆に下がったりしますので、鏡の設置については気を付けなければいけないのです。

ここでは、トイレに鏡を置くときに注意すべき点、鏡の効果的な使い方についてご紹介します。

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風水的にトイレに鏡を設置するのはどうなのか

風水では、「鏡が無い家は運気が上がらない」と言われるほど、鏡は重要なアイテムです。

風水効果絶大な鏡ですが、絶大ゆえに使い方を間違えてしまうと運気そのものが下がってしまうというマイナス面もあります。

鏡の使い方って大事なんですね!

その鏡をトイレに置く場合の効果や注意点についてご紹介します。

風水上の鏡の効果

風水の考え方で、鏡の持つ効果は大きく3つあります。

①:鏡に映ったものの効果を増幅する効果

②:「気」を跳ね返す効果

③:「気」を吸収する、溜める効果

「気」については、良い気も悪い気もありますので、鏡を設置する時には、「悪い気は跳ね返し、良い気は吸収して溜める」を意識すれば良いということですね。

個人宅では家族やきれいな景色、活力のある植物など、陽の気があるものを映すことで、それらがもたらす効果が増幅されます。

飲食店などの来客で成り立っている業種では、レジが映る位置に鏡があれば、商売繁盛の気が増幅され、売り上げアップに繋がる風水効果が期待できます。

しかし、逆のことも言えますので気を付けましょう。

特に玄関を開けた正面に鏡があると、入ってきた良い気が全部出て行ってしまいますので、絶対に避けてくださいね。

このように、鏡の使い方を間違えてしまうと、「良い気が跳ね返され、悪い気が吸収されて溜まってしまう」状況になってしまいます。

これは絶対に避けなければなりませんね!

悪い気を生み出すものの代表格は「ゴミ」です。トイレから出るゴミは限られるかもしれませんが、絶対に鏡に映らないようにしましょう。

活力を失った枯れた植物なども、風水的には負のエネルギーです。

植物以外でも、古新聞や古雑誌、壊れたものなども悪い気の象徴ですので、これらも鏡に映る場所には置かないようにしましょう。

トイレに鏡を設置するには

さて、風水上かなり大事なアイテムの鏡ですが、トイレに置きたい場合の注意点はあるのでしょうか?

実は風水の観点からすると、トイレに鏡を置くことは良くないと言われてきました。

その理由は、トイレは不浄な空間とされ、鏡の効果で悪い気を跳ね返そうとしても陰の気が大きすぎて跳ね返せないから。

と考えればわかり易いと思います。

しかし、現代においてはトイレは単に用を足すだけではなく、身だしなみを整えるためのドレッサーなども併置されていたりすることもありますよね。

中国5000年の歴史の粋を集めた風水ですが、さすがに生活様式の変化とともに現代化されて解釈されることも必要と言われています。

確かに用を足すだけのトイレもありますが、そうではない場合も一括りに考えられないこともありそうです。

積極的にトイレに鏡を置きましょうとは言いませんが、鏡を置いても支障が無い構造のトイレだったり、むしろ鏡を置いた方が運気アップに繋がるようなトイレについては、これからご紹介する3原則を押さえておけば問題ないと個人的には考えます。

①トイレの扉を開けて正面に鏡を置かない

もし初めて入ったトイレで、目の前の鏡に自分の姿が映っていたら落ち着く気がしません。暗がりだったらびっくりしてしまいそうです。

びっくりした時に、「寿命が縮んだ」と表現することもあるように、良いことではないですよね。

慣れれば良いということではなく、初見で心地よいものではない状態はNGと考えておきましょう。

ネガティブ要素は排除しておくことがポイントです。

②便座・便器が映り込む位置に鏡を置かない

便座・便器はゴミと同様で「陰の気」を持つものです。

よって、これらが鏡に映ってしまうと良くないと覚えておきましょう。

人間関係が悪くなったり、健康を害したりと、負のエネルギーが増幅する原因となりますので注意してくださいね。

 

③排泄中の姿が映り込む位置に鏡を置かない

排泄中の姿も汚物と捉えられます。

汚物が鏡によって増幅されるというのは、普通に考えても良い気はしませんよね。

これらのことから

トイレに鏡を設置する場合は、座った姿や便器が映らないように、立った時に顔が映る位の高さで、尚且つドアの正面ではなく横側に設置するのがベストと言えます。

手洗いの際に鏡があるとありがたいですし、そういった機能性も考慮した位置に鏡を設置するのは良いのかも知れません。

また、間取りやトイレの広さによっては、鏡を設置したほうが開放感が演出できたり、トイレが明るいイメージになったりするメリットがあります。

その場合は上記3原則に従って、適切に鏡を設置してみましょう。

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まとめ

風水では鏡は運気を増幅したり、気を跳ね返したり、吸収する効果があります。

風水的観点から、トイレに鏡は置かないほうが良いとされてきましたが、現代のトイレ事情により、トイレの正面の位置、便座や排泄中の姿が映らないように注意しながら、適切に設置することはOKです。

以上、参考にして頂けたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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