トイレは風水では運気が下がりやすいとされる場所です。
なので昔の人はトイレを家の外へ置いたのです。
現代では家の外にトイレのある家はほとんどありませんよね。
水洗トイレが普及し、昔ほど汚れることも無くなりました。
きれいにさえしていれば、それほど悪い気が溜まらないと思うかもしれませんが、やはり汚れやすい場所ということは変わらず、風水ではどうしても運気が下がりやすいとされています。
それを補うために観葉植物を置きましょう。
日陰でも育つ観葉植物のご紹介
大抵の家のトイレは日当たりの悪い場所にあるのではないでしょうか?
あなたの家はどうですか?
そこで、日陰に強い観葉植物をご紹介します。
アイビー
アイビーは日陰に強く色々な種類があり、楽しめます。
また、トイレは観葉植物を置く十分なスペースがない家も多いと思いますが、小型なので十分なスペースがなくても大丈夫です。
どうしてもスペースがない場合、天井からつるしてもアイビーはいいですね。
ポトス
天井からつるすといったらポトスもおすすめです。
アイビーやポトスはハイドロコーンなどの水栽培にも適していて、省スペースでも育てることができます。
つるが伸びて大きくなりすきたらカットして栽培すれば狭いところでも大丈夫です。
ホヤ
ハートの形をしたホヤもかわいいですね。
近くに窓があれば日陰でも育ちます。
サンスベリア
大きなスペースがあるならサンスベリアを育てるのもいいですね。
筆者の家のトイレは出窓になっているので、大型のサンスベリアを育てています。
スペースがなければサンスベリアは小型のもあります。
窓のないトイレの場合
アパートやマンションだとトイレに窓がないのは珍しくありません。
窓がないトイレは特に運気が下がります。
日光が当たらないので、観葉植物を育てるのは難しそうなので、フェイクの観葉植物を置いてみようと思うかもしれません。
しかし効果は生きた観葉植物の3分の1程度と言われています。
フェイクの観葉植物でもいいと思いますが、どうせなら風水効果が抜群な生きた観葉植物を置きたいところ。
同じ観葉植物を2つ準備して、日光浴とトイレに設置をローテーションして置いてみてはどうでしょう。
そうすれば、窓のないトイレでも観葉植物を置くことができます。
観葉植物も生き物です。
生き生きとした状態に保つことで多少手間はかかるかもしれませんが、それが風水効果に繋がっていきます。
万が一枯らしてしまっても、それは観葉植物が悪い気を吸い取ってくれたからだと思って、感謝しつつ、新しい観葉植物に置き換えておけば大丈夫です。
まとめ
トイレの悪い気を払うために観葉植物を置きましょう。
陽が当たらない、スペースがない、窓がないなど、悪条件でも工夫して観葉植物を置くことでトイレにいい気を送ります。
あなたの家のトイレの運気が上がりますように。