風水・寝室の壁紙の色で開運しよう!色がもたらす効果もわかりやすく解説します

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寝室

睡眠時間により様々ですが、人はおよそ人生の3分の1を眠りに使っていると言われています。
ですから快適な睡眠は、健康的な生活を送るためには必須です。
また良質な睡眠をとることで、翌日の仕事のパフォーマンスも向上しますね。
ではどのようなレイアウトにすれば、寝室をリラックスした空間に変えることができるでしょうか。
今回は風水的な観点から、寝室の壁紙の色がもたらす効果について考察していきます。

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風水的に寝室の壁紙の色で睡眠の質は変わる?

満ち足りた睡眠をとるためには、寝室の壁紙の色も重要になります。
色には寒色系暖色系がありますが、色によって体感温度が変わるのです。
例えば部屋をブルーで統一した場合では、体感温度が-3℃くらい違うと言われています。
ブルーは鎮静効果があり、気持ちを落ち着かせるには向いていますが、冬には寒さを増強させてしまう可能性があるでしょう。
また色にはトーンがあり、濃淡によっても印象が変わります。
濃い目のブルーとくすみブルーなどを組み合わせたり、小物に暖色系を入れてバランスを取りましょう。

風水的な考えを合わせて取り入れるとより良い効果が期待できますので、次の章からご紹介していきます。

風水的に考える寝室の壁紙の色の選び方

毎日を元気に過ごすためには、健康的な睡眠や食事などが大切です。
中でも睡眠の質を高めることは、運気アップのポイントでしょう。
風水は中国に古くから伝わる環境学の一つで、人々の暮らしを向上させるための知恵として受け継がれて来ました。
ここからは風水的な観点から、寝室の壁紙の色で幸運を引き寄せるコツを紹介します。

寝室のベースカラー

ベースカラーとは、寝室に入った時にパッと目に入ってくるカラーになります。
つまり、床や壁や天井など広い範囲で使われている色です。
天井などは変えることは難しいかもしれませんが、床や壁紙などは応用が利きますね。

寝室のメインカラー

メインカラーとは寝室のベッドカバーの色やカーテンなど、比較的目に入って来る面積が広いアイテムになります。
風水的には各方位に合ったカラーで揃えたり、ベースカラーの系統色に合わせ、トーンを変えて統一感を出すのもおすすめです。

寝室のカーテンについての詳しい記事はこちら

寝室のアクセントカラー

アクセントカラーは、差し色の役割をします。
主にクッションや観葉植物類や小物に取り入れると、寝室の雰囲気をワンランクアップさせてくれるでしょう。
あなたの好みでペンダントライトを飾ったり、枕カバーなどの小物にビタミンカラーをプラスして心地よい寝室を演出してみてください。

寝室の色によって風水効果効能って変わるの?

寝室のカラー選びは、実はとても重要になります。
それは私たちが体の疲れを癒すために、毎日過ごす空間だからです。
風水的に見ると、寝室の運気を上げると、仕事運をはじめとした様々な幸運が引き寄せられると考えられています。
では実際に色によってどんな効果があるのでしょうか。

レッド系

風水では赤は「火」の要素を含む色です。
またエネルギッシュなパワーがあり、交感神経を刺激するとも言われています。
レッド系はエネルギーが強いだけに、寝室に広範囲で使う色としては向いていないかもしれません。
もし使う場合は、小物など入れ替えができるアイテムがおすすめです。

ブルー系

風水では「木」の気を持つ色とされているブルー。
空や海と言った身近にある自然の色として、愛されていますね。
ブルーには、気持ちを落ち着かせたり浄化したりする作用があります。
また色の濃淡や鮮度によっても効果が違うので、比較的取り入れやすいカラーです。

グリーン系

グリーンもブルーと同じで「木」の気を持つと言われている色です。
木や緑を見ていると心が和むように、リラックス効果や調和のエネルギーを持っているのが特徴。
また疲れた目にも優しいので、デスクワークの方にもおすすめです。

イエロー系

黄色は風水的に言うと、「土」の気を持っています。
金運アップにも最適な色とされているイエローには、心を弾ませてくれるような明るいパワーがありますね。
しかし疲労しているときには、逆にイライラする原因にもなってしまうので寝室の色にする場合には注意が必要です。
もし黄色を使う場合は、トーンを落としたり、黄緑色を採用するなどの工夫をしましょう。

ブラック・グレー系

黒は孤独を好む色と言われています。
邪気を払うにも良いカラーと言われていますが、寝室に使うには注意が必要になってきます。
その理由は無彩色なので、気持ちが下降気味になりがちだからです。
オシャレな男性が好む色でもありますが、もし使うときにはアクセントカラーに取り入れるなどの工夫をしましょう。

風水・方位別相性がいい壁紙の色とは?

寝室の壁紙の色は、飽きのこない落ち着いた色がおすすめです。
何と言っても1日の終わりに疲れを癒すための部屋なので、リラックス効果を上げる色を採用して質のいい眠りを手に入れましょう。
風水的には方位別に相性がいいカラーがあります。
あなたの寝室はどの方角にありますか?
ここでは方位別に運気アップする壁紙の色を紹介してきます。

北の寝室・壁紙の色

北の方角の寝室は、夫婦仲が良くなると言われる吉方位です。
ただし冷えやすいので冬場は体調管理に気をつけてください。
北と相性のいいカラーはベージュとピンク色です。
特にピンク色は陽の気を持つので、寝室の壁紙の色には最適でしょう。
ただし、あまり鮮やかなピンクだと疲れてしまうので、パステルピンクや桜色など優しいトーンがおすすめです。

南の寝室・壁紙の色

南向きの寝室は、才能や美容(ダイエット)運をアップするエリアとされています。
したがって、クリエイティブな仕事をされている方には吉方位です。
南の方角の寝室の壁紙の色は、ベージュ系やグリーンがおすすめ。
グリーンを採用する場合、色味を抑えたライムグリーンにするとさらにパワーアップしますよ。

東の寝室・壁紙の色

東の寝室は情報を収集するのに最適なエリアなので、仕事運をアップさせるには良い方位です。
また東は太陽が昇る方角なので、才能やひらめきを開花させるパワーもあります。
風水的に相性がいいカラーはブルー系です。
濃いブルーよりもパステルカラーや水色など、温かみのある壁紙の色がおすすめ。
また差し色でエネルギッシュな赤を取り入れると、効果がアップします。

西の寝室・壁紙の色

西向きの寝室を整えるとレジャー運や恋愛運が上がると言われています。
また金運を司る方角でもあるので、個人で会社を運営している人や収入を上げたい人にも吉方位です。
西と相性がいいカラーは黄色と白
黄色にする場合は、ビビットなカラーよりもクリーム色などを採用すると良く眠れますよ。
また恋愛運をアップさせたい時は、アイボリーを取り入れると効果的です。

寝室の方角・間取りについての詳しい記事はこちら

風水で寝室の壁紙の色を変えて幸運を引き寄せよう

寝室で過ごす時間は長いので、できるだけリラックスできる色を採用して運気アップしましょう。
風水では寝室は特に重要なエリアとされています。
それは寝ている間に邪気を払い、運気を上げると言われているからです。
私は独身時代アパート暮らしで、壁紙の色を変えることができなかったので100均のリメイクシートを使っていました。
ただし剥がす際には手間がかかるので、面倒くさい人はすぐに剝がせるタイプのシートを選びましょう。
壁紙を変えるだけで雰囲気が変わるので、みなさんも是非試してみてくださいね。

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