風水で和室にベッドって置いても問題ないのでしょうか?
和室なので、基本的には寝室として使う場合は布団を敷いて寝ているかと思いますが、アジアンテイストなベッドを置いていい感じの寝室を演出したいと考える人もいるでしょう。
そこでこの記事では風水的に和室にベッドを置いても良いのかどうか、置くならどのように置いたらいいのかなどを解説していきます。
風水で和室にベッドを置く行為はOK or NG?
和室を寝室にしている方、大変よろしゅうございます!
和室の畳は植物でできている為、大地のパワーを身体に取り込みやすいのですね。
そんな和室にベッドを置くことは、風水的には問題ないです。
ただし、なんでも良いかというとそうではないので注意が必要ですよ。全体的な調和が大切になってきます。
風水では寝室は玄関の次に重要だと言われているほどです。
一日のうち寝室で過ごす時間=睡眠時間と考えると、6時間から8時間前後になると思います。
その時間で一日の疲れを癒すことと、良い運気を取り入れてエネルギーを充填することができる場所、それが寝室です。
その寝室の調和が乱れると、風水的に良くない影響が出てきそうですよね。
具体的には、人間は寝ている間は水の気が強まると言われるので、ベッドは陽の気を持つ木製のものがオススメとなります。
スチールなどの金属製のものは相性が悪いので避けてくださいね。和室に金属製のベッドって、想像してみてもあまり癒されるようなイメージにならないのではないかと思います。
和室にベッドを置く場合に気をつけたいこと
通気性
畳も呼吸をしています。
ベッドを置くことで通気性が悪くなってしまうと良い気が流れません。
ベッドのフレームやマットレスの素材にも気を付ける必要がありますね。
すのこなどを活用すると通気性が確保できるかと思います。
畳への負担
和室にベッドを置くと、ベッドの重さで畳が凹んでしまったりしそうです。
賃貸の場合は家主さんや不動産屋さんに、畳にベッドの跡が付いても問題無いか、予め確認して置くことをお勧めします。
ベッドで畳にダメージを与えるのが心配な場合は、脚付きのベッドは避けましょう。
カーペットや床傷防止マットなどをベッドの下に敷くのも有効です。
カーペットの場合は通気性と全体的な調和が崩れないような素材や色を意識してくださいね。
ベッドの高さ
和室にベッドを置く場合は低めのベッドを置きましょう。
高さがあると圧迫感と妙な存在感で和室が落ち着きのない空間になってしまいます。
↓ こんな感じのベッドだったら木製ですし、高さ調節もできて良さそうな気がします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
風水的には和室にベッドを置いてもなんら問題はありません。
せっかくの和室ですので、和の調和を大切にしてた寝室を演出すると極上の空間になると思います。
私も和室を寝室にしていて、畳と一緒に呼吸をしているような感じで穏やかに過ごせています。
スペース的にベッドは置けていませんが、アジアンテイストな和室ベッドには魅力を感じています。
広い家を買ったら挑戦します!